こんまり式の断捨離を年明けからかなり本気でやっております。
それで、あらためて、自分がどんなにたくさんのものに囲まれて暮らしているのか、再確認しました。
学生時代とか、昔はこんなにものがなくても、もっとシンプルに暮らしていけていたはずなんですよね。
そんなことを、ものを捨てながら思い出しています。
過去の自分との対話的な…。
こんまり式で順番に手放してとうとう紙ものに到達
服も、本も、昨年よりもさっくりと判断できるようになって、かなり手放したり、フリマアプリにだす準備をしていたり。
服はメルカリやラクマに出品しています。
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今回またでてきた不要な本は、いつも宅配買取を利用している、古本、CD、フィギュアなどのネット通販ショップの『駿河屋』で宅配買取の準備をしているところです。
現在、服、本、ときて、昨年は全然手をつけられなかった紙ものに手をつけています。
こんまり式でいくと、
書類は住まいなどの契約書関係以外は、基本、全捨て
でよいとのことですが、残すものは残しつつ、もし今災害がおきて身一つで逃げるとしたら…?とか想像しながら捨てていっています。
たくさん情報や資料とか残していても、いざという時にさっと取り出せなければ、所有している意味ないですもんね…。
取扱説明書は、そこそこ残してしまいましたが、私にしては捨てられました。
ネット通販などの明細関係や、DM、レジャーなどのパンフレットなどはさくさく捨てられますね。
雑誌の切り抜きなど、後で見返そうと思っていた資料も、厳選しました。
ついでに、とっておいた雑誌も手放せましたね。
だって、せっかくとっておいても、結局見返さないし、これからの人生の時間を考えても、そこに時間をとるのはいかがなものかとか、そういう考え方に気持ちが変化してきています。
給与明細の断捨離に手をつける
そしてとうとう、何度引越ししても残していた、丁寧にファイリングしていた今までの仕事の給与明細や業務契約書などに、今回手をつけました。
私は、派遣社員として仕事をしていたことが多かったので、タイムシートとかまで丁寧に残していました。
年金のための確認資料としてとか、先々もしかして必要かもしれない、と思ってとっておいていましたが、いろいろググってみたら、給与明細は、過去2年以内のものはとっておいたほうがよい、というのが、だいたいの流れのようです。
理由は、賃金債権の時効が2年間であることから。
私が外で仕事をしていたのは、娘を出産前までで、そうすると、一番最近の給与明細すら、5年くらい前の過去のものでした。
確定申告や還付申告も、過去5年分までの遡りなので、給与明細は今後、必要なことがなさそうでしたが、完全に捨て去るのは小心者の私にはできなかったので、外で働いていた頃の一番最近2年分程度の仕事の給与明細などは一応とっておくとして、それ以前のものたちは、スキャンしてデータ化して原本は捨てることにしました。
データがあれば、万一、年金の金額の確認のために将来給与明細が必要になったとしても、確認は可能のようです。
そもそも、今は、ねんきん定期便があるので、それで確認できていれば、給与明細はなくても大丈夫みたいです(私はすでに照らし合わせ済み)。
年金や税金の支払いについて確認や、ローンを組む時などに確認のために給与明細が必要なケースもあるので(それでもだいたい直近の過去3年分くらい)、給与明細、あればあるにこしたことはなさそうです。
しかし私の場合は世帯主でないのもあり、遠い過去のものはデータ化することで原本は今回断捨離してしまいました。
ネットでも給与明細の保管方法について調べましたが
ネットでみていくと、給与明細についての意見はいろいろで、なかなか混乱しましたが…基本全捨てのこんまり式プラス、自己流メソッド?のデータ化で、私物の紙ものの断捨離を決行中です。
夫の分の給与明細は、今のところファイリングしてすべて保管したいと思っているのですが、私の分の私物はなるべく減らして、身軽に暮らしていきたいと思っています。
もう、何をもっているか、管理しきれないんですよね。もともととぼしい記憶力もどんどん衰えていってるし…自分の管理できる範囲に、ものとのつきあい方を縮小中です。