子供達がやっと寝ました…! (21:00)
いただきもののウイスキーをロックにして、買っておいた柿の種を探したらなかったので、子どもたちのおやつの、「ノンフライおっとっと」をつまみにほっと一息しながらネットサーフィンです。
先ほど携帯でネットを見ていたら、男の子育児は女の子育児より大変、というニュースがありました。
正直、現在4歳女子と2歳男子を育てている私からすると、
男子育児のほうが絶対大変!!!
と、声を大にして言えます。
でも、ニュースの文中のコメントのなかには、「個人差ある」とか、「女子は同性だからそりが合わないと大変」とか、「女子の成熟は早いからそれが大変」みたいなのもありました。
女子の育児は面倒臭い?
先のことはわかりませんが現状の娘の育児の難しさは、時々疳の虫なのか、癇癪みたいにわーわー泣くことはあるけれど、基本的には女子は男子に比べたら楽だなーと思います。
我が家の4歳女子は、たしかにすでにをんなのいやらしさも持っています。
「おかあさんって、おばさんなのー?」
とか、にやっとしながら言う。
4歳にしてすでに、女は若いほうが世の中でなんとなくもてはやされる…というのを、本能的にわかっているのでしょうか…?こわい。
あと、娘が3歳くらいの時、私がいない場所で夫と娘が二人だけの時に、夫にそっと、
「わたし、おかあさん、きらい」
と言うのを聞いたこともありました…たぶん、その直前に私とけんかしてたような気がします。
(3歳児とけんかする私も私ですが)
でも、娘は小さいころから危ないものとか絶対口に入れなかったし、室内の行動範囲も広くなかったし、いろんな隙間に頭や指やつっこんだりもしないし、米もココアもシチューの顆粒の素もまきちらさないし、ぜんぜん楽でした。
1歳くらいのころは、ティッシュとかひっぱりだすこともありましたが、そんなに派手にやらかさなかったので、鷹揚にかまえていられました。
男子のいたずらはやっぱり全然違う…
そして、2歳差で生まれてきた息子。
それ絶対危ない、ということをことごとくやるし、それ、やられたら後始末大変!ということもことごとくやるし、やっぱり男子育児は大変だと思います。
個人差あるでしょうけど。
よその方のエピソードで、男子が鼻の穴になにかいれてしまってとれなくなって耳鼻科に行ったら、医師に
「君の鼻の穴は、ポケットじゃないんだ」
と言われた話を聞いたことがあるんですが、うちもそのうちなにか鼻の穴につっこみそうで戦々恐々。
息子が生まれて、まだ娘も小さくて育児ノイローゼになってたころは、「下の子が成長すれば、楽になるはず…」と未来に希望をもっていたのですが、男子は、成長したらその時々でまた危険なこともいっぱいでますます目がはなせなくなりました。
以下、息子の悪事 思いついたことだけ↓
米の入った袋から米をだし、リビングと台所じゅうにまきちらす。
→怒ったけど、翌日もやった。
袋に入ったココアを、テーブルの上に撒き散らした。
キッチンの作業台の上においておいた箱入りの顆粒のシチュー(未開封)をわざわざ開けて中身をリビングじゅうに撒き散らした。
今日は、紙粘土遊びをしていたら、テレビの画面にぺたぺた粘土を貼り付けていた…。
娘はこんなことしませんでしたよ!?
女子が将来育児がむずかしくなるとか、もしかしてあるかもしれませんけど、少なくとも、今は、男子大変!!
先日も、おもちゃの穴に指つっこんだらとれなくなって病院行ってとってもらったし…目をはなしたら、家具のすきまにはまって動けなくなっていたり、勝手に窓あけて間に指はさんで泣いてたり、枚挙にいとまがありません。
怪我系は、やっぱり男子のほうが心配事が多いように思います。
昔、伝い歩きのころは、こたつテーブルの角に口ぶつけて上唇小帯(上唇小帯)を切って口の中血まみれになって、慌てて24時間受付の相談窓口に電話したこともありました。
結局、翌日歯科にいってみてもらったら、そんなに切れてなくてよかったんですけど。
というか、上唇小帯(上唇小帯)って切れてもいいものらしくてほっとしたんですが。
あとは、勢い良く寝返りしすぎて肘を亜脱臼して、夜中に救急受付病院に行った事もありました。
幸い、自然に骨がまたはまって、勝手に治ってたんですが…。
現在の我が家の女子(4歳)、男子(2歳)育児まとめ
今のところ、男子育児のほうがやばいと思っています。
しかし、過去の育児のことは光の速さで忘れ去っているので(母親の脳ってそういうふうにできてるらしいので)、もしかして、娘の赤ちゃんのころに大変だったことは忘れてるのかも…。
本当に、人がひとり大人になるまで生きながらえるのは、奇跡の連続だと実感しています。
同性の娘とは、これから成長していく過程でも、仲良くしていたいなーと思っています。
ニュースの感想と、単なる育児の愚痴でした。
今日はこれからドラマの「カルテット」を見るのが楽しみです。