2歳の息子に、歯科検診で虫歯のなりかけの初期虫歯(C0)がみつかったことは以前お話しました。
ショックでした…!
でも、初期虫歯は正しいブラッシングや食生活、食習慣のコントロールで、治るとのことだったので、前回からフロスをつかって歯の間を掃除するなどケアをして気をつけた結果、経過観察の歯科検診では、見事、初期虫歯が治ってましたー!!
よかった。
そして、これをきっかけに、私が通っているかかりつけ歯科で、子供達2人も歯を診てもらい、ケアのアドバイスをもらいましたので、覚書としてその内容を記録しておきます。
歯科医に聞いた、子ども(乳歯)の虫歯予防の方法
食べ物の注意事項
チョコレートはできれば5歳までは味を知らないでほしい。
クッキー、ビスケットは、歯の間にはさまりやすいのでよくない。
生活習慣
甘いものは、1日食べたら、翌日は休むなど、つづけて食べないほうが良い。
糖分をとることによって、口の中がつねに酸性になっている状態が続くと、虫歯の原因になる。
おやつは時間を決めて、だらだら食べさせない。
歯磨きは、1日1回でよい。
5分間やさしく磨く。(歯ブラシのもち方は、ごく軽く)
仕上げ磨きのやり方、コツ
体勢は、ひざまくらで子どもの頭を膝の上に乗せるのではなく、寝かせた子どもの肩を親の太もも部分で押さえるようにすると、いやがって暴れる子どもも肩が動かなければ、スムーズに磨きやすい。
←まさに、イヤイヤ期真っ盛りの息子は歯磨きいやがって暴れて大変で…そうはいっても1日1回は磨かないと心配。
嫌がるけど、この方法で肩をがっちりホールドして磨くようにしてます。
フロスはつかったほうがよい。
虫歯になりやすいのは、歯と歯の間の隙間なので、表面を磨くことより、歯間ブラシを使うことのほうがより重要なようです。
普段の歯磨きにフッ素のケアを取り入れたい場合は、ケアの最後に使用する塗るジェルタイプやスプレー式のものがおすすめとのこと。
基本素みがきでよいらしいです。
まとめ
我が家の子ども達は、もう甘いものの味は憶えてしまってるので、甘いものを食べさせない、というのはなかなか難しいですが…頻度を減らして口の中が酸性になりっぱなしにならないようにして、甘いものを食べたら口をゆすぐなどするのも効果的のようです。
今後も定期的にかかりつけ歯科で診てもらいつつ、子供達の歯を守っていきたいです。
※この情報は、あくまで私が個人的に歯科の診察で聞いたことなので、参考にされる場合は自己責任でお願いしますね。