ガラケーユーザーでスマホ自体にまだ慣れていないMVNO格安SIM初心者主婦が、mineo(マイネオ)に乗換えして数日の現在までの流れを、はじめての方にもわかりやすく説明します。
mineo端末が届いてから実際利用開始するまでの流れ
MNP(番号ポータビリティー)移行ありのパターンです。
au携帯から電話番号を引き継ぐので、まずは電話番号をそのまま使うためのMNPの移行をするのですが、その前にSIMカードの取り付けをします。
送られてきたSIMカードをできれば手袋をして、金属部分に触れないように注意して台紙からとりはずします。
SIMカードのスロットキャップ(取り付け口)にSIMカードを差し込む
詳しくは、端末などと一緒に「nanoSIMの取り付けかた」という説明書きが同封されているので、その手順通りにすればOK。
ここでは画像を参考にしてくださいね。
ARROWSのスロットキャップ(差込口)を開けた状態。
2つ差込口があります。右はSDカードの差込口。
左側にトレイが見えますね↑
このトレイを引き出します。トレイの下に紙がありますがそのままにしておきます。
SIMカードを台紙からはずしてトレイに乗せます。
*台紙のICCIDは今後も必要なので大事に保管しておいてください。
↓ トレイに乗せたSIMカードと取り付け口
SIMカードの向きは手前左に欠けのある形。
nanoSIMはちっちゃいです!
そして精密機器。できれば手袋着用で作業することが推奨されています。
端末の向かって左側のスロットキャップ(差込口)に入れます。
このまま、押し入れて蓋も締めればOK。詳細は「nanoSIMの取り付けかた」をご覧くださいね。
MNP転入切り替えの手続きをする
私はmineo(マイネオ)の端末を利用しているので、「ようこそ」の画面から言われるままにタップ(画面をさわる)をしていきます。
具体的には、
マイページにアクセス
eoID eoパスワード を入力してログイン
「登録情報の変更/サポート」から「MNP転入切替/回線手続き」を選択
SIMカードの台紙記載の「ICCID/製造番号」の下四桁を入力後、「回線切替」をクリック
受付後に回線切替受付メールが送付されます。
そこから30分程度でMNPの転入は完了。
googleアカウントの設定、Wi-Fi設定をする
Android携帯を使う場合は、最初にgoogleアカウントの設定が必要になります。
この設定によって、アプリのダウンロードやGoogleの各種サービスが利用できるようになります。
自宅に無線LAN環境がある場合は自宅でWi-Fiを使ってネットをするために、最初に設定します。
ホーム画面で「設定」をタップ
「Wi-Fi」をタップ
「かんたん接続/ネットワーク設定」をタップ
すると近隣のルーターの「SSID番号」がでてきます
その中から、接続したいルーターのSSID番号をタップパスワード欄に暗号化キー(パスワード)を入力して「接続」をタップ
接続済みとなり、Wi-Fiが繋がったマークが画面上部にでてきたら完了
我が家の場合ここでトラブル発生。
今回、NTTのフレッツ光の回線ではなぜかNTTのルーターのSSID番号がでてきませんでした。
しかし、たまたま前回NTTの無線LANでなく自分でルーターを購入して無線LAN環境を作ろうとしてそのまま放置していたBUFFALO(バッファロー)のルーター、BUFFALO 【iPhone6S対応】11ac/n/a/g/b 無線LAN親機(Wi-Fiルーター) エアステーション ハイパワー Giga 866+300Mbps WSR-1166DHP2-WHがありましたので、そちらで設定したら難なくWi-Fi環境を作れました。
後日、あらためてスマホのSSID番号の表示をみていたら、NTTの無線LANのネットワークが表示されました。
なぜ表示されないトラブルがでたのか原因不明ですが、もともとフレッツ光の月々の使用料を節約するために無線LANのカードを返却して、自分で購入したルーターでの環境に移行しようとしていたので(忙しくて放置していましたが)、結果オーライです。
mineoメールの設定をする
mineoではメールアドレスをひとつもらえます。
mineoからお知らせがきたりするので、メール設定を最後にしておきます。
また、mineoメールのメールボックスの容量は最初は200MBの保存期間60日ですが、無料で5GB(保存期間無制限)に変更することが可能です。
ならなぜ最初からそうなってないのかわかりませんが、マイページから変更できますので、変更しておくといいです。
手順↓
「マイページ」→「メールボックス容量追加」 変更をタップ →「メールボックス容量追加(0円/無料)」にチェックをいれる→「次へ進む」をタップ→申し込む
現在のMVNO、格安SIMのスマホの使い方
私の場合、連絡手段としてまずはLINEアプリをダウンロードしました。
それで、まだauのスマホを使っている夫との通話とメールは、使用料が無料のLINE電話、LINEメールを使ってしています。
mineo(マイネオ)の通常の通話料金は30秒/20円。)
通常料金だと、30分で1200円料金がかかることになります。
通話定額プランと5分かけ放題サービスの比較
mineo(マイネオ)には定額の通話料金プランと、5分かけ放題サービスがあります。2017年4月現在
「通話定額30」 通話30分まで、定額840円
「通話定額60」 通話60分まで、定額1,680円「5分かけ放題サービス」 定額850円 5分以上は30秒が10円
通話定額プランと、5分かけ放題サービスを比較すると、通話定額プランは、その時間以上になると通常の30秒20円になるのに対し、5分かけ放題サービスは、毎回の通話が5分以上になると、30秒が10円と通常の半額となっています。
これは、ライフスタイルによってどれがお得か変わってきますね。
通話関係のオプションは今の所まったく加入していないので、今後の自分の通話の利用状況によって検討していきたいと思います。
今後使うとしたら通話定額30分か、5分かけ放題かなと思います。
今の所、私の場合は家にいることが多いので、幼稚園や病院などへの電話は自宅の固定電話を使っています。
mineo(マイネオ)でもSMS(Cメール)は使えた!
MVNOでの心配事項に、Cメールは使えるのか?というのがあったのですが、mineo(マイネオ)は使えます。
私は音声通話ありのデュアルタイプ(データ通信+090音声通話付き)のプランなので、使用可能。
音声通話なしのプランの場合は別途申し込みが必要です。
基本SMS料金は、以下の通りです。
国内 1送信毎3.24円(税込)/受信無料
国内から海外 1送信毎100円(免税)/受信無料
海外(国際ローミング時) 1送信毎100円(免税)/受信無料
今後はLINEをメインで使うとは思いますが、Cメール使えると安心ですね。
まとめ 現在の使い心地
私の場合はauガラケーからいきなりMVNO、格安スマホへの乗り換えだったので、ガラケーからスマホへとかなり環境が変わりましたが、今はあたふたしつつもわりと快適に使っています。
今心配なのは、カバーをつけるべきかどうか。検討中です。
アドレス帳の移行などについても親切丁寧にmineoご利用ガイドに説明がありますし、mineo(マイネオ)のサイトではチャットでも問い合わせを受け付けていますから、不安な時には問い合わせてみてくださいね。
そして、これから夫もmineo(マイネオ)にする予定なんですが、mineo(マイネオ)ユーザーには、お友達紹介特典があり、現在は紹介する側、される側それぞれ2,000円分のAmazonのギフト券がもらえます。
家族複数で申し込み予定の方は、こちらの特典を利用するとお得にmineo(マイネオ)への移行ができますよ。
ではでは。また、今後も利用状況は随時報告していきますね。
公式サイトはこちら→ mineo(マイネオ)
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