子供とお出かけ!子連れバーベキューをする時に気をつける事。失敗談もアリ

風薫る5月です。

子連れでお出かけするのに最適な季節ですね。

我が家も、週末に子供づれ家族の団体でバーベキューをしてきました。

大きな公園の中のバーベキュー専用広場にて、大人と子どもあわせて総勢30人程度の大人数です。

会場ではバーベキューセットも貸し出しがあるので、ほぼ手ぶらでもバーベキューをすることは可能な場所でした。

そうはいっても子連れでのバーベキュー、準備するもの、また気をつけたほうがよいことなどいろいろありますね。

今回は、子供とバーベキューするにあたり、準備したこと、また後日気づいたことなど備忘録として記録していきます。

今回のイベントのポイント

子供がメインのつながりの、あまり面識のない人同士もいる子連れの集団であること。

場所が、バーベキュー専用の広場で、事前に申し込みして肉やトング、炭などは会場で購入、貸し出しされていて、ほぼ手ぶらでバーベキューが可能な状況だったこと。

トイレも近くにあり、完全アウトドア環境ではなかったので、準備もそこまで本格的でなくてOKでした。




子連れバーベキュー(手ぶらOKの場合)に準備した物

飲み物

子供達には水筒に麦茶を、大人はペットボトルのお茶を持って行きました。

野外に長時間いると汗をかいて水分を奪われたり、また暑くなると熱中症になるおそれもあるので多めに持っていってもいいかと思います。

ただ、今回の場所では現地で自動販売機もあったので、もし忘れていったり手ぶらでも大丈夫でした。事前にチェックしておくといいですね。子連れで大荷物だときついので、そこはその時の状況で調整してください。

おやつ

小分けのおやつがあると、お友達にも分けられて便利です。

自分の家族分のおやつだけだと、食べている時によその子が欲しがっちゃいますしね。

お互い、おやつ交換をすることによってコミュニケーションのきっかけにもなり、親子ともども距離が縮まりますね。

食品の差し入れ

今回、差し入れ大歓迎の会でしたので、本当は差し入れに何か作って持っていくとよかったのですが、我が家は行きにコンビニで適当に小分けのお菓子を持参しました。

バーベキューは肉メインでこってりめなので、漬物とかあるとさっぱりして嬉しいですね。

野菜もとれるし、作る手間もそれほどかかりません。振舞われるほうも、余計な気遣い無用でそこもいいところ。

今回、きゅうりの漬物を持ってきてくれた方がいて、そのお漬物がすごく美味しかったので、これは今度うちも真似しようと思いました!

その他の持ち物

子供の着替え、帽子

野外でのイベントなので、天候の変化によって調節できるように子供の着替えも持っていきました。

この季節、走り回ると暑いけど、じっとしているとちょっと肌寒いことも。

そして帽子は言うまでもないですね。

虫除けスプレー

バーベキューをする場所は緑が多いところだったので、虫除けスプレーも持って行きました。

我が家で愛用しているのはこちら↓香りが好きです。

レジャーシート

レジャーシートは絶対持っていったほうがいいです!必須。

お休みスペースは多ければ多いほど使えます!荷物置き場にも、休憩場所にも、子供たちの遊び場所にも、食事スペースにもなります。

子供のスプーン、フォーク、ウェットティッシュ、タオル、ティッシュ、ゴミ袋

これらも必須ですね。
子供の食べこぼし対策とかにも、ウェットティッシュもしくはおしぼりは絶対もっていったほうがいいですね。
快適に野外で食事するために。
ゴミ袋は小さいのを何枚も持っていくといろいろな用途に使えて便利です。

折りたたみの椅子

これはあると便利。うちは忘れて行きましたがまあ問題ありませんでした。

今回の子連れ団体行動ならではのトラブルと教訓

今回、よその家族がみんなで遊べるようにと、ラジコンカーを持ってきていたんです。

団体でバーベキュー、子供達は自分たちで離れた場所で遊んでいたりでなかなかつねに子供に目が届きにくくなります。

子供って、ちょっと目を離すとすごい遠くまで行ってたりしますしね。

また、遊ぶ子供を一応見張る役の親も、我が子以外の慣れない子への注意とかはちょっと遠慮してしまったり、子供たちも普段慣れていない場所なので、遊びのルールがちょっとあいまいになってしまいがち。

そんなこんなで、広い広場で子供たちがラジコンカーで遊んでいたら、ラジコンカーが勢い余って歩道に走り出してしまって、それがよそのお子さんにぶつかってしまったのです…。

私も自分の2歳の子が目が離せなくて、その瞬間は目撃できず。

今回の問題

ラジコンカーを持ってきた家族は、その時ラジコンカーで遊ぶ現場にいなかった。

ラジコンカーを操って遊んでいた子は持ち主でなくよその子。

その現場にその子の親はいなかった(バーベキュー関係で忙しかった)。

その場にいた大人たちは、その時すぐ近くにいられなかった。

私自身、自分の2歳の子の動向を見張るのに夢中で、ラジコンカーで遊ぶ子たちにとっさに目が行き届かなかった。

これはよくなかったですね。今回の反省点です。

うちの団体の別の親が、その、ぶつけてしまった子の親に謝っていましたが。

子供が何かやらかした時に、責任の所在も曖昧になりがちな、子連れの団体。

ラジコンカーは、手で持って遊ぶものでなく、操作して動くものなので、子供達が動きを完全にコントロールできるものではありません。

これは、集団で遊ぶ時には、完全に親がそばで見張っているか、または安全対策のために最初から持ち込まないのが、ベストかなーと思いました。

ちなみに、その後は、「ラジコンカーでは人がいない広い場所で遊ぶこと、歩道は人が歩く道なのでぶつかると危ないので絶対ラジコンカーを入れないこと」を子供達に言い聞かせて、私がつきっきりで見張って遊ばせました。

そして、ラジコンカーの持ち主の親や、ラジコンカーで遊んでいた子たちの親には、報告や説明はしていません。というかできなかったというか。私も現場ですべて見てたわけでもなくてわからなかったのもあり。

親も、たまにしか顔を合わせない人々だったこともあって、いまいちどう言っていいかわからなくて。

今思うと、報告だけでもしておけばよかったな。

こういう子供関係のトラブル対処もどうしていくか。今後の課題です…。

まとめ

トラブルもありましたが、バーベキューは役割分担もまずまずできて、私は子供達がまだ小さいので大人たちの交流にはあんまりかかわれませんでしたが、楽しく過ごせました。

野外で食べる肉や焼きそばは美味しく感じます。

子供達も、様々な年代の子と一緒に思いっきり遊ぶ機会がもてて、すごく楽しかったみたいです。

私は心配性なので、子供達がいる場所につねに付き添っていて疲れましたが、お外で過ごすちょっとアウトドアな時間、家族で楽しめたし、良い思い出にもなりましたよ。

今回、あるといいなと思ったもの

今回よその家族がもってきていて欲しい!と思ったもの↓

でしたキャリーワゴン キャリーカート 折りたたみ カート 耐荷重80kg 

よそのママさんも気に入って、どこで買ったか聞いてました。
答えは、「ネットで買った」とのことで、商品名は不明でしたが、たぶんこの商品。
折りたたみで小さくなるし、子供も乗せられるし、子供と野外にお出かけする時便利そうです。

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