育児疲れを自力で軽減!やらないという選択肢を増やして暮らしをシンプルに

おはようございます。midorikoです。

最近キャベツが美味しくて安いですね。

先日、スーパーでキャベツが特売だったので買ってきたら、冷蔵庫にはすでに近所の農産物即売所で買ってあったキャベツが。

さらにその日のうちにコープからも一週間前に注文してあったキャベツが届きました。

我が家には現在3つのキャベツがあります。いったいどうしたら。

というか私自分がすごく疲れていることにあらためて気づきました。普通じゃないですよね。もう毎日ふらふら。

前回、夫は同じ親という立場ではあるけれど、母親特有の育児の忙しさや疲れには寄り添うことはできない、ということを記事にしました。

2歳差育児の育児疲れでノイローゼぎみ。夫は敵か味方か

それは本当にしょうがないことだと思い、それなら、自分の仕事でやらなくてよいことをはしょってしまおう、という考えに至りました。

キャベツがきっかけで。

そこで今回、気づいてやらないことにしたことを紹介しますね。




玄関マット、台所のマットを使わないことにした

敷物って、もしかしたらいらないんじゃないか、とふと思ったんです。

というのも、玄関マットと台所マットって、いつもきちんと敷いていてもずれていてそれをいちいち直すのが面倒だったんですよね。

ちなみに、ずらしている犯人は、夫や子供達。

夫はもともと、出したものを元の場所にしまえない人だし、夫が移動したところはだいたいのものがどこかしら、ずれたままになっている。

それが私にとってストレスで、さらに、それを指摘して注意するという行為もストレスでした。

夫はいい顔しないし。

でも、そもそもマット類をなくしてしまえば、ずれるものもなくなるし、洗濯もしなくていいし、解決ではないかと思ったのです。

台所のマットなくても、床が汚れたらふけばいいですしね。

現在、マットをなくしてみたら、全然困りませんでした!

まあ、マットの下にずれないシートをつければいいのではとも思いましたけど、いっそなくしたほうが見た目もすっきり。我が家には合っていました。

ストレスがなくなったし、やるべきことも減って快適です。

リビングの電気カーペットの下にしいていた保温シートを捨てた

我が家のリビングでは、収納のスペースの問題とか、あと単純に作業の手間の問題で、電気カーペットが一年中敷きっぱなしです。

電気カーペットの上には普通のカーペットが敷いてあります。

そこまではいいのですが、一番下に保温のための銀色の保温シートを敷いているのですが、これがいつもずれてはみ出ているんです。

犯人は夫。

リビングでいつも寝転がる小太りの夫のせいで、絨毯も、下の保温シートもいつもずれていて、絨毯が全体的に斜めになりさらに下から銀色のシートがみえてしまっていて大変みっともない。

これも、夫にいくら注意しても治らないし(たぶん寝転がる夫の体重のかけ方にくせがあると思うのです)、ずれたら直してっていってもやらないし、忘れちゃうし、言ってもこちらの言うことを理解しようとしないし、その軋轢に疲れ果てました。
夫もね、仕事して育児も手伝って、1日の終わりにリビングで寝転がって録画をみるのが楽しみで、ほっとするひとときなんですよね。
そんな時まで、細かいこと気にしたくないだろうし、気にもできないと思うんですよね。

で、保温シートを捨てたんです。

保温するより、手間やストレスをなくすことのほうが重要かなと思って。

結果、正解でした。

シートなくても困ってません。保温シートの保温効果については今検証できませんが、もういいかなと思います。あると多少保温力アップして節約になるみたいでしたがもういいのです。

夫にいろいろいうのも疲れますしね。夫もいろいろ言われてストレスでしょう。

リビングの絨毯がななめってることはありますけど、それは直すのそんなに手間じゃないので気づいたら直してます。

銀色シートがはみでてるのは本当に見た目がみっともなくて見るたびいらついてたし、もとに戻すのも電気カーペットをはがして直すのが重労働だったので、なくなってよかったです。

これですっきり。

子供達が夜間に飲むために水筒、マグを用意していたのをやめた

子供達が赤ちゃんの頃から、惰性で夜間飲むための麦茶を枕元に用意していたんですが、気づいたら子供達も4歳と2歳、もう、喉乾いたら台所で普通にコップで飲ませればよい年齢になっていました。

それに今はもうそんなに夜間も水分とらないですしね。

うっかりしてました。

夜寝る前の仕事をひとつ減らしたことによって、楽になりました。

ほかにも、気づいていないけどもうやらなくていい育児関連の作業とかありそうです。

玄関の作り付けの靴棚の扉をはずしてオープン収納にした

番外編です。

我が家の分譲団地の玄関には、作り付けの扉付きの靴の棚がありました。

その扉を開閉するたびに玄関においてある靴にひっかかってしまう仕様になっていたので、結局ほとんど開くことがなく、うまく使えていなかったのですが、その扉をはずしてしまいました。

それとともに、靴の棚も古い靴を捨ててすっきりさせました。

開けないから、不要な靴が溜まっていたんですよね。カビてるのもあったし。

オープン棚になったことで、子供達も自分で靴をだして履く、帰ってきたら、自分で靴を脱いでしまう、という流れがスムーズにできるようになって、お出かけや帰ってきてからの手間が減りました。

収納の扉はほかにもはずしたいところがあるので、追い追いDIYとかしたいと思っています。

まとめ

いままで、手間をかけないと片付いた状態を維持できないやり方だったんだなーと、あらためて気づきました。

どうしていつも家のなかがすっきりしないんだろう。仕事が減らないんだろう。

どうして夫は片付けや部屋をきれいにするために日々ちょっと気をつけたりちょっとした手間をかけることに協力してくれないんだろう。

とか、いつもイライラしていたんですが、発想の転換で、そもそもの片付けなくてはいけないものを減らしてしまうというのが我が家には有効でした。

暮らしを快適にするためのちょっとした手間とか、かけられる家庭じゃなかったんですよね。

こんなかんじで、もっと日々やることをシンプルに、自分が楽になるためのことを考えて、育児や家事のストレスを溜めないように、今を乗り切っていきたいと思いました。