朝がとても弱いです。
あれは高校生くらいだったか…実家で朝布団のなかで母の朝食を作る音をききながら、将来自分がおかあさんになったら、早起きしなくてはいけないのか…ととても憂鬱に思ったことがありました。
それくらい朝起きるのが辛いです。低血圧なのもあるのでしょうか。
そして実際母親になった今、毎朝の洗濯、小さい子どもがいると洗濯物は多いし、分けて洗うものもあるし、予期せず増える洗濯物もあったりして、朝起きると、まずは溜まった洗濯物の洗濯からはじめなくては…と朝からブルーな気持ちにたびたびなっていました。
雨の日とか特に最悪です。
でも、ふと、洗濯は朝!洗濯は朝干して、夕方取り込む、という固定観念を持つのをやめてみました。
洗濯物は溜まって来たら一日のどのタイミングでもいいから洗濯する!
特に夕方や夜はながら洗濯ができて、なんとなく気が楽。
朝も、「今じゃなくていい。できるときでいい」 と思うと心が軽くなります。
さらに、夜のうちにあらかた洗濯していれば、朝溜まった仕事からのスタートじゃなくなるので、気持ちに余裕が生まれます。
でもこの夜洗濯、私が仕事をしている時はやってたんですよね。
しかも外干しで。
夜、夕食作りながら洗濯して、晴れていれば外に干す。そうすると、けっこう夜のうちに乾いてたりすることも。
昼間曇っていても、早めに干しているので、帰宅する夕方や夜の取り込む時間には乾いていました。
育児はじめて忘れてました。
それから、朝1時間早く起きて洗濯をはじめていれば一日のスタートに余裕が生まれるはずなのですが、まだ1歳半の息子は夜間授乳もあるし、朝早く私が起きだすと気配をさっして一緒に起きてしまってただばたばたの一日のスタートがいつもよりも早くはじまるだけで終わってしまうんですよね…。
なので、家事ストレスを減らすために洗濯の時間縛りをなくす、という方法は、私の場合はベストだなと思います。
時間にいつも追われていっぱいいっぱいになって、まとわりつく子ども達にきーっとなってしまう前に、時間を自分で少しでも先回りしてコントロールできれば、もっと気楽に家事育児をこなすことができるかも、と思います。
育児中の家事の時短のために、固定観念を一旦リセットして柔軟になってみる
小さい子の育児をしながらの家事は、いかにはしょって日々の仕事をやり抜くか、手を抜けるところは手を抜くか、だなとつくづく思います。
こうしなくてはならない、とかこうするべき!とかいうのも、無意識に思っていましたが、それをやめるだけでも楽になりました。
そして、おかあさんの気持ちに余裕が生まれて笑顔が増えれば、子どももきっとうれしいはず。
ちなみに、夜洗濯におすすめ洗濯洗剤は、私の場合アリエール イオンパワージェルです。室内干しをする場合もくさくなりづらいと思います。ずっと愛用していて、最近の進化した洗剤を使っていないので比較はできないのですが…。
子ども用は分けて洗っていて、さらさを使ってます。
お洒落着はエマール リフレッシュグリーンの香り。香りもさわやかで気に入っています。
そして、夜洗濯での部屋干しには除湿機があると便利です。
我が家ではコロナ(CORONA) の除湿乾燥機を使っています。
まとめ
1日じゅういつでも洗濯時間にしてしまうという方法、一日中洗濯に追われていると感じてしまう方には逆効果の方法かも。
私の場合は朝縛りがなくなるだけでメリットがあり、気楽になりましたが…。
夜寝る前に、翌朝の仕事量を思って憂鬱になってしまうタイプの方は試してみてくださいね。
自分に合う方法で、日々のストレスを減らして気持ちよく過ごしていきたいですよね。
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