3歳になったばかりの息子、そろそろ来年の幼稚園入園に向けて準備の意味もあり、お箸の練習をはじめることにしました。
箸は、上の娘の時にも使っていたエジソンの箸。
娘の時にもエジソンの箸から普通の子供サイズの箸への移行がスムーズで、子供は箸を使うことへの最初の自信もつくしよかったので息子の時にも迷わず購入しました。
今回は、そんな息子の箸のトレーニングについての話です。
子供の箸のトレーニング、タイミングはいつから?
上の娘の時の箸を使わせるタイミングは、本人が箸に興味をもって、使いたがった時でした。
娘は手先が器用なタイプなのか、2歳半くらいには箸に興味をもちはじめたので、その頃にエジソンの箸を与えました。
娘の場合は、最初に簡単に使い方を教えたらすぐに使えるようになりました。
そこから、3歳直前にはもう普通の箸も使えるように。ちなみに普通の箸は最初は子供用の丸いタイプよりも割り箸とか四角タイプのほうがひっかかりがあって使いやすそうでしたよ。
我が家はamazonで上の、やまごの竹箸 竹だけで作ったすべらないお箸 ( 16cm)を買ったのですが、とても使いやすそうでした。素材が竹ですべらないのも本当によかった!
最初はプラステイックのアンパンマンの箸とか丸いやつだとすべってしまって使いにくそうだったんですよね。
さて、上の娘の時には、本人が箸使いが得意そうな感じだったので、あまり手先の発達具合とか考えずに適当に箸を使わせていました。
しかし息子の時には娘ほど手先の細かい作業の発達が早くなさそうだったので、ネットや本で箸を使わせるタイミングを調べたりして参考にしました。
おおまかには、スプーンで食べる時に鉛筆持ちができるようになると、そろそろ次のステップにすすめてもよいのかな?という感じ。
息子、いまだにスプーンで食べる時は上から掴んでスプーンを持って食べてますが、でもお絵かき遊びの時に鉛筆持ちもできるようだったので、そろそろ、と思ってエジソンの箸を買ってみました。
エジソンの箸を使わせた時の最初の教え方
息子には、まず、指の順番を教えました。
親指は1、人差し指は2、中指は3、というふうに番号をふり、エジソンの箸の指穴にも、1、2、3、と番号をふって、その順番をおぼえさせました。
そうすると、何回かエジソンの箸を使い始めるときに、「1、2、3だよ」と言っていると息子も指と番号とをおぼえて、自分でもひとりで実践できるように。
あとは、エジソンの箸は直感的に動かすだけでものが掴めたり、はさめたりするので、まずは箸を使って食事をする楽しさとか、大人と同じように箸で食事ができるという自信、とか、そういう気持ちを大事にトレーニングをしています。
本格的な箸使いについては、次の本物の箸を使う時に教え込むのですが、まずは2本の棒を手で操って食事をするという日本の様式に慣れさせることを優先しています。
最初に箸に対して苦手意識があると、できることもできなくなってしまうし、食事時間は本来楽しんで過ごしてもらいたいですものね。
そういう意味で、エジソンの箸は箸を使うことの最初のハードルが低くなるので、便利だなーと思います。
まとめ
子供の箸の練習、最初から普通の箸を使わせないと正しい箸の持ち方にならない、とか、色々考え方があるようですが、我が家では普通の箸を使うまでにエジソンの箸でワンステップあったほうが、よかったです。
箸の正しい使い方は、普通の箸に移行してからでも遅くないかなと思うのですが、どうなのでしょうね。
とりあえず、エジソンの箸で最初にトレーニングしていた娘も、今正しい箸の持ち方の練習してだいたい正しく使えるようになっています。
息子もエジソンの箸でみんなと一緒に箸を使って食事をできてる!という感覚を楽しみながら箸のトレーニングをしているし、うちの場合はこの流れでよかったんじゃないかな、と思っていますよ。
トレーニング箸 エジソンのお箸 (2歳頃から)