我が家の子供達、5歳、3歳はまだおけいこ、習い事はしていません。
もっと成長した時に教育費にお金がかかるのを見越してまだ今はお金かける時でないと思っているのと、単純に我が家の財政で今使えるお金が限られているから!
そして、早期教育は未就学児のうちからはじめても、効果はそれほどないんじゃないかなーとも勝手に思っているから。
感性を育てる情操教育は小さいうちからやったほうが人生が豊かになるんじゃないかな、とは思うんですけどね。
今後の我が家の習い事関係の計画としては、来年は年少、年長と、二人同時に幼稚園の費用がかかることも見越してまず上の娘は年長からピアノを習わせたい。
下の息子は年中になったら本人がやりたそうなことをやらせようかな、と計画していました。
今考えているのは、ピアノ、あとは英語とか?が候補。
いずれ入会しようかと思っていた家での自宅学習教材は、「こどもちゃれんじ」と「月刊ポピー」でずっと迷っていたのですが、このたび、クリスマス号からこどもちゃれんじに入会することになりました!
それで、結局のところ、もっと早くこどもちゃれんじは入会しといてもよかったかもな、と思いました。
今回はその流れを紹介していきますね。
私が未就学児のお勉強的な早期教育はあまり意味がないんじゃないかと思っていた理由
もちろん、早期に勉強をはじめて効果が現れている方もいると思うんです。
でも、そういう家庭って、もともと両親ともに地頭がいいとか勉強大好きとか、代々高学歴とか、もともとの素質があってその上での早期教育なんじゃないかなって思います。子供も出来る子で好きでやってるっていうか。
うちは、私たち夫婦二人ともいちおう大学こそでていますが、勉強好き!というタイプではありません。大学もいろいろですしね。
なので、子供達にも勉強面での期待はなし。
将来、自分で食べていけて、この日本の社会で楽しみをみつけながら強く生きていける子になってくれればと思い、そのための手助けはやっていきたいと思っています(はやく私も稼がないと!!)。
もちろん、上の学校通いたいといえば通わせたあげたいし、勉強したいっていえばそれなりに対応してあげたい。
でも私世代(アラフォー)が親にしてもらったようなお金の掛け方は、我が家にはできないかなあ。時代的に…。
そしてお勉強的早期教育をしていない理由のひとつに、通わせてる幼稚園での教育がけっこう充実しているのでそれでまあいいかなと思っていた部分もあります。
我が家の子供達が通う幼稚園は、就学前に文字の練習もするし、ワークもするし、英語も年中から授業があります。他にもいろいろ。
しつけもけっこう厳しい!たまたま見学での印象で選んだ幼稚園でしたが、けっこうなお勉強園でした…(ネット情報)。
なので、もう幼稚園での幼児教育だけでも小学校入学前の準備は済んでしまうんじゃないかな?
あとは家庭では今しかできない経験、たとえば自然と触れ合うとか、親子でのんびりおでかけして遊ぶとか?そういう実体験によって自然に情操教育ができればいいんじゃないかな、と。
あと、その私のなんとなく、とか、あいまいなイメージでの考えを決定づける記事をネットで発見。
私がこの記事のなかで一番目から鱗だったのは、
「大事なことは遺伝子で決まっている」ということ。
できる子は遅かれ早かれできるようになる。
親は、子供の行きたい方向を阻害しなければいい。
(要約)
この言葉で、なるほど!と思ったのです。
あとは、ちょっと周りで聞いたのですが、小学校の先生の言葉で、「勉強は小学校から伸びる子もいる。だから本人がやる気ないのに早く勉強はじめても意味がない」というのを聞いて、それも結局、遅かれ早かれ、その子の素質によって、できることはできるし、できないことはできないってことじゃないか、と感じたのです。
一昔前、私が子供の頃は、それでも、子供の能力以上でもとにかく勉強してなるべく学歴をつけさせてあげることが親心でした。
今も学歴社会であることはそうなんですけど、でもそれに固執しているだけでは今の世の中サバイブしていけないような気もするんですよね。
だからどうすればいいかっていうのは、まだ私のなかでも答えが明確にでなくて、迷って悩んで子育てしてるんですけどね。
早期教育は必要ないと思っている私が、今のタイミングで自宅学習の教材をさせることにしたのは
それで、そんな我が家なんですけど、先日年中の娘の保育参観に行ったんです。
そこでたまたまワークの時間で、間違い探しとかそういうのやってたんですけど、娘の周りの子たちの作業がとにかく早かったんです!
もちろん、遅い子もいたけど、脳の処理能力の差なのか、自宅学習の差なのか、早い子はすごい早い。出来る!
うちの娘はけしてお勉強嫌いでもないですがとろとろやっていて、表情も暗い。
で、家に帰ってから、そのあたりのことを娘と話し合ったんです。
すると、年中の秋の時点でもう周りの子は読み書きできる子がそこそこいる。もちろんみんながみんなではないですが。
数字も読めて、時計もわかる子もいる。
娘の仲良しの子も、もう娘にお手紙書いてくれたりする。
我が家ではまだ文字の学習とか全然やってなくて、名前の練習程度だったんですけど、まだいいかと親は思っていたのですけど、娘はそうは思っていなかったんです。
周りでできる子がいるのに、仲良しの子はできるのに、自分ができないことにとても悲しい思いを抱いていた。
勉強したかったらしいんです…!
これはいけない、と思いました。きっと、文字のことなどお勉強、娘もいずれはできるようになると思うんです。それこそ、早いか遅いかの差で、娘なりの能力でできることはいずれはきっとできるようになる。
しかし、現時点で周り(みんながみんなじゃないけど仲良しの子ね)ができることができないことによって、今、5歳の娘は自信を失って自己肯定感も薄れている。
これは問題だ!
そういうわけで、将来に向けての勉強、というより、現時点での娘の気持ちを考えて、我が家も自宅学習の教材を購入することにしたのです。
こどもちゃれんじとポピー、比較してこどもちゃれんじを選んだ理由
それで、幼児のお勉強教材で、「月刊ポピー」と「こどもちゃれんじ」と迷ったんですよ。
両方良いところありますし。でも結局大筋では大差ないかなーって思いました。
結局、子供達がアニメのしまじろうわおをみていること、また、周りの子でちゃれんじ派がきっと多いだろう、ということを考えて、こどもちゃれんじに決めました!
「お友達と一緒」というのがけっこう大事なお年頃だとも思うので…。
まとめ
こどもちゃれんじのクリスマス号を買ってみた結果どうなったか。
娘、うきうきで文字の練習をしています。
「おべんきょうしてもいい?」って言って、透明な板で下に文字の書かれたノートをしいて文字を書く練習を毎日してます(ぴかっとメッセンジャー)。
子供の知識欲、「やってみたい!」っていう意欲が出た時が、お勉強の始めどきなのかなって思いました。
それに、ちゃれんじの教材がとてもよくできている!
お勉強っていうか、これは遊びなんですね!子供の仕事は遊びで、学ぶことも遊びなんだって、再確認。
例えば時計を読む勉強。
12月時点では、まず時計のための絵本を読むことからスタート。
そこから1月、2月と教材が追加されて、最初は時計に慣れていくところから、無理なく楽しく時計を読めるようにする、という流れができているんです。
あとはDVDで、数字、数の勉強のアニメもとてもよかった。
渡り鳥が空を飛んでいくんですけど、そのなかで、6羽の鳥たちが途中、2羽、4羽に別れたり、3羽3羽に別れたり、そういう流れのなかで無理なく子供達が数について感覚的に身につくようになってるんです。
うちの3歳の息子もむしろなんかついでに数をおぼえていっています!
子供が本当に楽しくおぼえて、「できた」って思える流れになってるんですよ。
こういうの、親はなかなか教えようって言っても難しい。
どうしてもつまらない教え方になってしまって、子供もおぼえにくいし達成感も得にくいと思うんです。
なので、これで月々2000円以下だったら、もっと早くはじめてもよかったなって思いました。
なにより、子供達が本当に楽しそう。
楽しく遊びながら学べるって最高。
親も楽!!
というわけで、早期のお勉強ということに拒否反応があった私ですけど、本来学ぶって楽しいことなんだな、だったら早めにやっといてもよかったかもって思いました。
大きな方針は変わりませんが、今の気持ちをまとめると、
こどもちゃれんじは、年少とかもっと早めにはじめてもよかったかも。
でも、こどもが学びたいって思った時が自宅学習の始めどきなのかも。
というかんじですー!
ちなみに、こどもちゃれんじ、我が家は最初に無料体験を申し込んでなんとなく概要をつかんでから正規に入会しました。
月々でも支払いはできますが、一年で一括支払いだとかなり安くなるし途中退会もいつでも可能なので、もし入会するのなら年払いがお得ですよ。
我が家のこどもちゃれんじデビューの流れ、よかったら参考にしてくださいね。