最近お散歩中に出会う植物に興味津々の娘。
あの花はなに?あの木はなに?と質問攻めにされるのですが、答えられないものもたくさん、うろおぼえのものも…。
子供達はそろそろひらがなカタカナが少しずつ読めるようになったこともあって、お散歩のときに子供が自分で気軽に持ち歩いて親子で活用できる植物図鑑を購入しました。
そのレビューをしていきますね。
我が家が携帯できる植物図鑑に求めたこと
植物図鑑は家用には学研の花 (ニューワイド学研の図鑑)をもっているのですが、それだとでかいし重いしで持ち運びには向きません。
お家で見るには見やすくて写真もきれいでおすすめの図鑑です。
でもね、重いと結局本棚から出すのも億劫で、出したらだしっぱなしになることも。
そこで子供が使いやすい、持ち歩きやすい、用途に合った軽くて小さい植物図鑑をネットで探しました。
私がポケット版植物図鑑に求める条件は、
漢字にはふりがながふってある。
近所で目にする植物がのっている。
子供が自分で管理して持ち歩けるサイズ。
というもの。
ポケット版の植物図鑑だと、広い範囲の植物を載せる代わりに載っていない植物も多いものとか、あと、これは素敵と思って開いてみると、ふりがながなかったりするものもありまして…。
大人向きの雰囲気やデザインの良い携帯植物図鑑とかもあるんですよね。
大人が読むぶんにはいいんですが、やっぱり大人の散歩や山歩き向きと子供向きは違います。
小学館のポケット版の図鑑もよさそうだったのですが、近所に生えている植物で載っていないものがあったので、やめました。
5歳、3歳の子供達もそろそろひらがなやカタカナで読める文字もでてきているお年頃。
親の自分がすべて読んで説明するより、子供達が自分でぱらぱらと開いて調べられる図鑑がいいなと思いました。
というかいちいち私が面倒みてられないというか(←)。
聞かれる回数が多すぎてもうけっこう大変なんですよ。
そんな条件に合った図鑑がこちら↓
植物増補改訂版 (新・ポケット版学研の図鑑) [ 高橋秀男 ]
ふりがなも振ってあったし、近場で見かける花がわりとよくのっていたのが決め手になりました。
植物増補改訂版 (新・ポケット版学研の図鑑) [ 高橋秀男 ]のレビュー
ではでは開いて見ましょう。
植物たちは季節ごとに分類されていて見やすいです。
それぞれの情報も、道歩きながら読むにはこれくらいで十分!という過不足ないかんじ。
知りたいことがさっと見られます。
そして、難しい漢字もつかわれていません。そこも子供に見せるには重要ポイント。
写真とりそびれましたが、裏表紙には定規のように目盛りがついているので、みつけた植物の長さも計ることができます。
お花の特定に役立つ!
花の形とか、
葉の形も、それぞれ中表紙を開くとわかりやすくイラストつきで説明があります。
名前不明の草花を見たら、まずここで確認してから、どの植物の仲間かな?というところから検索することも可能。
まとめ
雑草から、公園や庭などに植えられている草花、街中やちょっと田舎にもある木々がバランスよく載せられているので、知りたいことをちょうどよく知ることができるポケット植物図鑑です。
親子でお散歩のおともに本当におすすめ。
我が家では外遊びの時には5歳の娘が喜んで持ち歩いていますよ。
よかったら参考にしてみてくださいね。
現在中古でのみ取り扱われています。
植物増補改訂版 (新・ポケット版学研の図鑑) [ 高橋秀男 ]
現在のシリーズ最新版はこちらです。
植物 (学研の図鑑LIVE(ライブ)ポケット 3) [ 樋口正信 ]
せっかく芽生えたこどもの好奇心の芽、うまく伸ばしてあげられるといいですね。